お弁当事業の復活と成長：ツートップ体制で飛躍中！

ジャンル:会社の今とこれから

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僕は飲食事業を立ち上げて約20年が経ちます。最初の7、8年はレストラン経営に専念していましたが、そこから事業を広げ、キッチンカー、お弁当販売、社員食堂、フランチャイズ展開なども手掛けるようになりました。その中でも、現在の主力事業となっているのが「お弁当販売事業」。全体の売上の6〜7割を占めるまでに成長し、今や一番の稼ぎ頭です。

とはいえ、コロナ禍ではお弁当の売上も10分の1にまで激減し、非常に厳しい時期を経験しました。コロナ収束後も売上は4〜5割程度までしか戻らず、「もうピーク時の売上には戻らないかもしれない」と思っていた矢先に、大きな変化が訪れました。

それが、今年発足した足立新店長と白鳥管理栄養士のツートップ体制です。足立さんは栄養士で、白鳥さんは管理栄養士。この二人が力を合わせ、コンセプトを大きく見直したことが、お弁当事業の回復と成長につながりました。「健康」「栄養」「安全」をテーマに、ものづくりを見直し、商品の写真を撮り直し、メニューを改訂し、お品書きもリニューアル。すべてを一から見直した結果、売上が昨年の倍増する月も出てきました。

彼女たちの努力とチームワークのおかげで、コロナ前のピーク時の8割ぐらいまで回復し、事業全体が順調に進んでいます。パートさんたちも二人を中心に一致団結し、一丸となって頑張ってくれているので、私も安心して仕事に専念できるのは本当にありがたいことです。

もちろん、他の事業部にもまだ課題は残っていますが、今回の成功を手本に、さらなる改善を目指して取り組んでいきたいと思います。新しいスタッフもどんどん加わり、コロナで大変だった時期を乗り越えた今、次のステップに向けて全員で前進していきます！