銀行主催の青年重役会と岐阜の魅力再発見
ジャンル:地域での交流と学び
今日は、青年重役会の講演会に参加してきました。取引している銀行の支店が主催するもので、年に数回、地域の経営者たちが集まるこのイベント。今回は特別に、テレビでよくお見かけするジャーナリストの池上彰さんが講演を開催してくださり、まるでテレビの中で話しているような感覚で、非常に興味深い内容を学ぶことができました。
会場にはおおよそ1000人以上が集まっており、座る席もギリギリという盛況ぶり。池上さんの講演は1時間ほどでしたが、政治経済の話から、国際情勢まで幅広くカバーされ、普段聞けない話をたっぷりと堪能できました。
講演が終わった後は、交流会。銀行の支店別にテーブルが分かれており、近隣に住む青年経営者たちと情報交換の時間がありました。建築業、福祉、IT系など、普段あまり接点がない業界の方々との会話は新鮮で、「こんな仕事もあるんだな」と興味をそそられました。多業種の視点からの話は、自分のビジネスにも活かせるヒントがたくさんで、とても勉強になりました。
そして、なんといってもパーティーの豪華さ!バイキング形式で振る舞われた料理はどれも絶品で、お酒も豊富。まさかこんな贅沢なものが無料で楽しめるとは思っていなかったので、非常にありがたかったです。今回のイベントは、銀行さんが100周年を迎えた特別な記念として開催されたため、招待されて参加できたことも光栄でした。
さらに、驚いたのはその後のビッグイベント。なんと鵜飼船に乗る機会をいただきました!当店は鵜飼のお弁当を週に何回も納品しているのですが、実際に乗船する事は無いので興味深い機会です。鵜匠さんや船頭さんとの会話も新鮮で、地元岐阜の新たな一面を知ることができました。「意外と近くにいても知らないことってあるんだな」と実感し、ますます岐阜の良さを感じることができた一日でした。
このように地域に密着し、楽しいイベントに招待していただくことで、改めて地元を盛り上げていきたいという気持ちが強くなりました。これからも岐阜の魅力を発信しながら、地元でビジネスをしっかりと続けていきたいと感じました。